「OFDMA」で同時通信時の通信効率が大きく向上
次世代規格Wi-Fi 6(11ax)の特長的な技術である「OFDMA(直交周波数分割多元接続)」により、複数の端末と接続したときでも安定した通信が可能です。
これは従来規格Wi-Fi 5(11ac)では時分割により1端末ずつ順番に行っていた同時通信の割り当てを、通信帯域の分割によって行うもの。1通信で多数台同時に通信でき、通信効率が大きく向上します。
最大2402Mbps(5GHz帯)+1147Mbps(2.4GHz帯)の高速通信
次世代規格Wi-Fi 6(11ax)は、5GHz帯と2.4GHz帯の両帯域で技術革新が図られました。
WX3600HPでは、従来の5GHz帯(11ac)4ストリーム機の約38%アップとなる最大2402Mbpsの5GHz帯通信が可能に。
また、2.4GHz帯通信においても1147Mbpsの通信性能を備えています。
意識せず最新のファームウェア状態で利用可能
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