デジタルカメラ高画素化にも十分に応えうる描写力。待望のフルサイズ対応高性能標準ズームレンズ。
近年、デジタル一眼レフカメラの高画素化が急速に進み、高画素センサーの能力を十二分に発揮できるレンズが求められています。それはズームレンズにおいても同様です。写真家がズームレンズを選択するのは、レンズ交換が直ぐにできないような条件下の撮影においてですが、高い利便性を優先しながらも高画質を求めなければならない場合は少なくありません。例えばウェディング・フォトといった、一瞬を思い出として残さなければならない撮影など、ズームレンズでも高画質を追求すること。これはシグマが長年取り組んできた課題です。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMは、こうした要求を十二分に満たし、広角から中望遠まで安定した高画質を提供するArtラインの新しい標準ズームレンズです。F値が変化せず、中望遠域まで撮影可能かつ安定した高画質を実現するため、数多くのシミュレーションを行い、35mm判フルサイズに対応したスペックを選択しました。さらに、独自のMTF測定器A1における品質検査を念頭に設計されたことにより、高画素デジタルカメラに対応した新しい基準の高画質を生み出すことに成功しました。さらに手ブレ補正OS機構を搭載。効果的に手ブレを補正し、安定した描写力を発揮します。